この記事の目次(クリックでジャンプ)
1. はじめに:スズバースAIアバター問題とは何か
「歩くだけで稼げる」という甘いキャッチコピーで拡散したスズバースAIアバター。しかし、その裏側には富岡氏を頂点とする十数年に及ぶマルチ投資スキームが潜んでいます。本記事は、ビットクラブ崩壊からPCR無料検査場、NFT、そしてAIアバターへと“看板替え”を繰り返した実態を時系列で丁寧に検証し、被害者が直面するリスクと今すぐ取るべき行動を網羅的に解説します。
2. 時系列で追う:富岡氏が繰り返した“お金集め→破綻→看板替え”の全貌
2‑1. ニュースキン/シナジー時代(〜2014)
20代でネットワークビジネスに参入。他人の組織IDを買い漁ることで急成長し、DVD『富岡物語』を自作販売してセルフブランディングを強化。一方で実際の成績やチーム規模は強く誇張されていたとの証言が複数存在します。
2‑2. ユニバ→ナチュラリプラス(2014‑2016)
ヘッドハンティング契約で前払い報酬を獲得し、「世界1位の成果」を謳うものの、実働会員はわずか600人規模。実態とプロモーションが乖離し、再び信用を失墜させます。
2‑3. 暗号資産マイニング黄金期(2016‑2019)
ビットクラブで月利8%保証を掲げて日本人投資家を大量動員。しかし米国当局が詐欺認定し崩壊。直後にクリプトゴールド→ビットサンズグローバルへ看板を付け替え、Web管理画面のテンプレートは「色違い」だけで完全一致でした。
- 6000ドルのマイニングマシン原価は1000ドル
- 販売手数料3500ドルはほぼ未払い
- 娘にフェラーリを購入・高級マンション購入などの豪遊が関係者の内部資料で判明
2‑4. PCR無料検査場ビジネス(2020‑2021)
コロナ禍の補助金ビジネスに参入。人件費・検査キット代をパートナーに立て替えさせたまま、補助金受取口座を独断で変更。数千万円規模の資金を一括回収→未払いという手口が録音データで裏付けられています。
2‑5. スズバースAIアバター(2022‑現在)
NFTからAIアバターへ商品名を変遷し、「4万円で一生歩いて稼げる」と再集客。社長が数か月ごとに交代し、最新の経営者も業界経験ゼロ。配当原資の開示は行われず、旧案件損失の転嫁先として参加者を増やす構造が疑われています。
3. 被害を防ぐレッドフラッグ10項目
- 「世界1位」「月収1億」など肩書が自称のみ
- 売上の大半が入会金・紹介手数料で構成
- 事業説明会で過去の栄光映像ばかり流す
- 運営会社が12か月以内に商号変更
- 代表が半年以内に交代
- 投資家サイトの残高が画面上だけ増加
- 「ドイツ第3位の金融機関」など権威依存が多い
- 補助金・助成金を高利回り保証の根拠に使用
- 公式動画・SNS投稿が後から大量削除
- 質問すると「自分も被害者」と言い責任転嫁
4. 被害者が今すぐ取るべき3つの行動
① 証拠保全:取引画面・振込明細・LINE履歴はクラウド2重保存。スクショはPDF化してタイムスタンプを付けると法的強度が上がります。
② 集団対応:同一案件の被害者コミュニティを探し、刑事告訴で時効を停止。弁護士費用を人数で分担し、心理的・金銭的負担を軽減。
③ 再発防止:「損失を取り返す」ために次の高利回り案件へ飛びつくのは二次被害の温床。デュー・デリジェンス(事業実態の裏取り)を学び、資産運用の主導権を自分に取り戻すことが最優先です。
5. 結論:楽して稼げる話より確実なのは“楽して奪われるリスク”
富岡氏が関与した一連のスキームは、「新ブランドで看板替え」「過去の失敗は他社のせい」という手法を繰り返すことで延命してきました。スズバースAIアバターにも透明性欠如・資金フロー不明・代表交代頻発というハイリスク要素が残っています。
被害拡大を止めるカギは、①情報共有 ②証拠保全 ③専門家連携の3点。安易に「次の案件」で損失を取り返そうとせず、事実確認こそ最大の防御と心得ましょう。
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