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【注意喚起】VST(AI名刺)は副業詐欺?「10ポジション登録」の危険な実態と法的リスク

【注意喚起】VST(AI名刺)は副業詐欺?「10ポジション登録」の危険な実態と法的リスク

「次世代のAI名刺を広めるだけで権利収入になる」
「アフィリエイトだから在庫リスクもノルマもない」

2025年末頃から、SNSのDMやLINEグループで「VST(AI名刺)」という案件の勧誘が急増しています。しかし、その実態は「AI副業」という最新トレンドを悪用した、極めて悪質な「脱法マルチ(連鎖販売取引)」の疑いが浮上しています。

本記事では、「VST」の闇について、最新の勧誘手口と法的な問題点、そして絶対に手を出してはいけない理由を徹底解説します。

怪しいAIビジネスの勧誘

1. 概要・背景:「VST(AI名刺)」とは何か?

VSTは、AIを活用したデジタル名刺(AI名刺)を商材とするビジネスモデルです。勧誘者は「マルチレベルアフィリエイト(MLA)」という耳慣れない言葉を使い、「従来のネットワークビジネスとは違う」「アフィリエイトだから違法性はない」と主張してきます。

勧誘の常套句

  • 「AIが勝手に営業してくれる」
  • 「日本上陸直前、今なら先行者利益が取れる」
  • 「10ポジション登録すれば、収益が最大化する」

しかし、冷静に考えてみてください。たかが「デジタル名刺」を利用するために、なぜ数十万〜数百万円もの登録料が必要なのでしょうか? ここに、このビジネスの致命的な罠があります。

2. 詳細・最新データ:動画で暴かれた「3つの嘘」

最新の告発動画や被害相談から判明した、VSTの危険な実態を詳細に解説します。

契約書にサインを迫る様子

① 「アフィリエイト」という名の嘘

通常のアフィリエイトは、参加費用(登録料)がかかりません。商品が売れた時だけ報酬が発生します。
しかしVSTでは、参加するために「特定負担(商品購入などの金銭的負担)」が発生します。これは日本の法律(特定商取引法)において、明確に「連鎖販売取引(マルチ商法)」に定義されます。「アフィリエイトだから特商法の規制を受けない」という説明は、法的に完全に誤りです。

② 異常な「複数ポジション」推奨

勧誘の現場では、「10ポジション(10垢)登録」を強く推奨される事例が多発しています。1ポジションあたり約1.5万円〜2万円としても、10ポジションで15万円〜20万円以上の初期費用がかかります。中には「100ポジション買えば元が取れる」と唆され、数百万円を支払わされたケースも報告されています。
自分一人で何十個も名刺を持つ必要などあるはずがありません。これは単に「運営側が手っ取り早く集金するため」の方便に過ぎません。

③ 商品価値の欠如

肝心の商材である「AI名刺」ですが、市場には無料で高機能な競合サービス(EightやSansanなど)が多数存在します。「VSTでないとできないこと」は特になく、単に「マネーゲームの参加チケット」として名刺が利用されているに過ぎません。実需のない商品は、新規参加者が途絶えた瞬間に破綻します。

3. 法的観点・リスク:特商法違反のオンパレード

VSTの勧誘手法には、日本の法律に照らして複数の違法性が疑われます。

法律書と小槌

概要書面の不交付

連鎖販売取引を行う場合、契約前に「概要書面(法定書面)」を交付する義務があります。しかし、VSTは「アフィリエイトだ」と主張し、この書面を交付していないケースが大半です。これは特定商取引法違反であり、業務停止命令や刑事罰の対象となります。

事実不告知と不実告知

「絶対に儲かる」「違法ではない」といった虚偽の説明や、重要なリスク(解約条件など)を隠して勧誘することは、不実告知・事実不告知として禁じられています。

海外事業者であるリスク

運営会社が海外(中国や東南アジア等)にある場合、日本の法律で裁くことが難しく、トラブルが起きても返金される可能性は極めて低くなります。「オーナーは海外の大物」といった権威付けは、責任追及を逃れるための煙幕であることが多いです。

4. 今後の展望・未来予測:2026年中に破綻か

過去の類似案件(リブグッド、D9、TCCなど)のパターンから、VSTの今後を予測します。

崩壊するグラフ

予測①:出金遅延とサイト閉鎖

「アフィリエイト報酬が引き出せない」「システムメンテナンスが終わらない」というトラブルが数ヶ月以内に発生するでしょう。これはポンジスキーム系マルチの典型的な末路です。

予測②:別案件への誘導(焼き直し)

VSTが悪評で広まると、運営グループはすぐに名前を変え、「次はAI動画だ」「AIメタバースだ」と新しい商材を立ち上げます。一度カモにされたリスト(会員)は、次の案件にも勧誘され、骨の髄までしゃぶり尽くされます。

5. まとめ:「AI×権利収入」の甘い罠に気をつけて

VST(AI名刺)は、革新的なビジネスではありません。AIという流行り言葉を被った、古臭いマルチ商法です。

【最終チェック】これに当てはまったら詐欺!

  • 参加するのに「登録料」や「商品購入」が必要
  • 「アフィリエイトだからマルチではない」と言い訳する
  • 「複数ポジション」や「アップグレード」を勧められる
  • 運営会社の実態が不明瞭(海外法人など)

「自分だけはうまく立ち回れる」と思わないでください。失うのはお金だけでなく、友人や家族からの信用です。勧誘されたらきっぱりと断り、絶対に関わらないようにしましょう。

断る勇気

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